難しかった!小型自動二輪AT免許取得!!№17

技能試験に合格するまでたくさんのことを学びました。

もちろんバイクに乗って運転することで今まで我流で運転してよくも大きな事故を起こさなかったなぁ。って思います。

わざわざ小型二輪ATの免許じゃなくて、男なら大型二輪やろ!!って思われるかと思いますが、大きなバイクに乗る必要もないですし、通勤&買い出しに使用するためのバイクですから・・。必要もないのです。

試験場コースでの試験では安全運転で走ること、交通規則を熟知して走らなければ合格できません。

ここで僕が合格した「2コース」について、出発から試験終了までのコース説明をしながら動作を文字にしてみます。

1.出発・・・手を上げて試験官に合図をする。試験官が「どうぞ」のサイン、「後方確認」「スタンド」を立てて

バイクに乗って、「ミラーの角度を合わせて後方がしっかり見えるように確認する」

「エンジンをかける」「右合図をだす」「左ミラーで後方確認」「目視で左後方確認」「右ミラーで後方確認」「目視で右後方確認」コースに出るために右折する。


2.信号機のある交差点を左折・・・交差点30m手前で左合図を出して信号が赤の場合はポンピングブレーキで停止する。信号が青になったら「左右確認」してゆっくりと発信して左折する。


3.交差点を左折・・・交差点があるので左合図を出したまま交差点を「左右確認」して左折。


4.交差点を左折・・・また交差点があるので左合図を出したまま交差点を「左右確認」して左折。


5.右折する・・・次の交差点は右折するために左折したら速やかに「右合図」を出して

「バイクを中央線沿い」移動する。交差点では徐行して「左右確認」して右折。

右折の際は道路標示のマークの「内側付近」を通過して走る。


6.右折する・・・次の交差点で右折するために「右合図」を出して速やかに中央線沿いを走るり右折する。


7.右折する・・・少し距離が長い道路なので一度「右合図」を消して再度「右合図」を出す。

交差点なので「左右確認」して右折する。


8.踏切・・・踏切通過後はすぐに右折しなければならないので道路の「中央線沿い」を走り踏切前で「一時停止」「左右確認」して発車する。


9.右折して「一本橋」・・・踏切通過後に交差点があるので「左右確認」その後「右折」する。

「一本橋」前では、「一時停止」「左ミラーで後方確認」「目視で左後方確認」「右ミラーで後方確認」「目視で左後方確認」「発車」


10.一本橋・・・「一本橋」では着座姿勢で5秒以上で通過する


11.左折・・・「一本橋」通過後は「左合図」を出して左折します。前方に信号機のある交差点を「左折」しなければならないのでそのまま合図を出したままま走行します。速度を十分落とし、「左右確認」左端を徐行して走行する。


12.長い直線・・・長い直線がありますが、途中で「信号機のない交差点」があります。ここは「左右確認」して通過します。距離が長い道路では「指示速度(30km/h)」で走ります。

次の交差点は「T字交差点」で「左折」します。この時も「左右確認」をして、速度を十分落とし左端を徐行して走行します。


13.直線と左カーブ・・・長い直線があります。ここも「指示速度」を保ち、前方に「左カーブ」があるので、速やかに減速をしてカーブを曲がります。カーブの中でブレーキを掛けないように曲がります。


14.直線と左折・・・長い直線があります。ここも「指示速度」で走り、左折するために「合図」を上げ、交差点に近づいたら、速度を十分落とし、交差点の確認、左側端を徐行して走行。


15.左折とクランク・・・左折するとすぐに「クランク」の課題がある交差点へ入るために「左合図」を出したまま走行します。


16.クランク・・・クランクに入ったらスロットルでエンジン回転を一定に保ち、後輪ブレーキを使いながら進行します。まずは左に90度曲がり、直線に入り次の交差点へ出るために「右合図」を出します。その後は右へ90度曲がります。「クランク」を通過したら右折して上り坂へ。


17.坂道発進・・・坂道発進は上り坂になっていて坂の途中にマーカーがあってそこで一時停止します。そこからスロットルでエンジン回転を上げて後ろに下がらないように発車します。この時も「左後方」「右後方」確認が必要です。


18.八の字へ・・・坂道発進後は小さな交差点があるので「左右確認」を徐行しながらします。下り坂を下ると「優先道路」を通過するので「左右確認」して通過します。


19.八の字・・・八の字は速度を一定に保ちながら左回りして次に右回りします。八の字の次は見通しの悪い交差点を右折するので「右合図」を出します。


20.見通しの悪い交差点・・・ここではコースに塀があるので左右がよく見えません。

交差点に入ろうとするときから、見通しのきくところまで徐行して「左右確認」します。


21.50m先の交差点右折・・・右折後は交差点があるので「左右確認」とその先の交差点を右折するので、先ず「右合図」を上げ、3秒間の進行中に「進路変更の確認」(後方確認)を行い、道路中央に寄り右折します。


22.一時停止・・・右折後はすぐに一時停止のある交差点を右折しなければならないので

「右合図」を出したまま、道路中央に寄り停止線の前で「一時停止」右折するときは、道路標示の内側を通過する。


23.指示速度を保ちながら右カーブ・・・右折後は指示速度を保ち右カーブの手前で減速します。


24.直線で進路変更・・・カーブを曲がり切ったら直線での「進路変更」です。2車線ある道路なので、進路変更の手順を間違わないように。距離が長いので指示速度で走ります。


25.右折・・・進路変更をしたら右折します。速度を十分減速して右折したら左側走行。


26.進路変更・・・次の交差点で右折するために「進路変更」も手順通りに行いますが、その前に交差点があるので通過前に「左右確認」して通過します。


27.信号機のある交差点を右折・・・信号機のある交差点が近づいてきているので信号が青でも速やかに停止できる速度で右折します。右折後はすぐに右折しますので中央線沿いを走ります。


28.障害物・・・二度の右折で入った道路には前方に障害物があるので「車線変更」をします。手順を間違わないように通過します。通過後には交差点があるので「左右確認」します。


29.一時停止・・・車線変更後は一時停止線を左折するので「左合図」を出して、停止線の前で停止します。「左右確認」して徐行しながら左折します。


30.急制動・・・左折すると最後の関門「急制動」が待ち受けます。停止マークのところで「左合図」を出して「一時停止」します。タワーで監視している試験官の「OK」サインが出たら「後方確認」して発車します。左カーブは減速徐行して走行。カーブを曲がり切ったら、指示速度で加速します。直線の左側に赤いパイロンがあるのでそこに来たらブレーキを掛けます。急停止区間内で安定した停止。


31.出発点にもどる・・・急停止したら「右合図」を出して「後方確認」して発車。出発点に戻るために「左合図」左折したら「出発点」へ戻ります。出発点では「左の線に車体を合わせ停止線に停止」


32.降車・・・停止したら「エンジンを切る」「後方確認」して降車。スタンドをたてます。


かなり長くなりましたがこのような動作と安全確認があります。何度も何度もイメージトレーニングして、「コース」をしっかりと頭の中に叩き込みました。

コースを間違えると「試験官」から指示があったりして、その間も試験対象になります。

約一か月いろんな想いを持ちながら試験場や教習所へ行きました。途中でやめちゃおうかとも思いましたが、周りの方々の応援があったからこそだと思います。


つづく



たこやきとしちゃん

たこやきとしちゃんにご来店された、様々なお客様のエピソードなどなどを綴っていきます。店主の私生活などなど・・・。(笑)

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