難しかった!小型自動二輪AT免許取得!!№3
成績表としおり(プリント)を持っていざ「第三待合所」へ!
待合所にはすでに受験する方が何人もいらっしゃいました。中にはコースをひたすら歩く人、待合所でゆっくりマッタリしている人など様々でした。コース表を見てびっくり!!
「グルグル回らなきゃ!!」
これは覚えられるわけがありません・・・。涙。
時間は刻々と過ぎて行きました。そして試験官が待合所へ来られて
「これより試験の説明をします!」
1、直線では指示された速度で走る(小型は30キロ)
2、急制動前では試験官の指示があるまで指定された停止線で合図を待ち発進すること。
3、万が一事故などでケガをしても自己責任なので手当てはしない。
4、コースがわからなかったりしたときは停止して試験官の指示を受けて走る、
ただし間違ったコースであっても試験対象になるので気を付ける。
などなど、その他細かい説明が行われました。そして成績表を試験官に提出しました。
試験官が
「今日初めて受験される方?いらっしゃいますか?」
僕は手を上げました。すると12名の受験者の中に僕を含めて3名。
んんんん?ってことは???
その他の方は何者??2回目??緊張感が更に倍増しました。
そして試験の走行順番が発表されて僕は8番目になりました。
「あ~~~!どうしよう!コースは覚えられないし・・・。涙」
どうやって走行するのか??わからない。
一番目の受験者は大型のAT車を運転する受験者でした。
見ていると、バイクの乗る前に「後方確認」やら
「ミラーを合わせたり」
エンジンを始動して右合図。左後方確認、右後方確認!
右左をみて発信して行きました。
まずは外周を一周して最初の関門「クランク」です。
コース内に建ててあるパイロンに接触せず通過することが求められる。
低速で走行することが求められるためMT車では車体を安定させるためニーグリップをして二速で走行し、半クラッチおよび後ブレーキ、AT車では後ブレーキを使用して速度を調整する。
目線をタイヤ付近にしていると車体が不安定になりやすいため、常に先の障害物を見るようにして走行する。
内輪差での接触を防ぐため、できるだけ外側に走行ラインを寄せて曲がる。
コース内での転倒、パイロン接触、バック操作は検定中止となる。足つきは減点される。
(ウィキペディアから引用してます)
受験者のバイクは最初のカーブはクリアしたもののそのあとパイロンに接触して足を地面についてしまい、ここで試験は終了!!
出発地点へ戻り、試験官がいらっしゃる高台のタワーへ!
現状を見て「こりゃ!難しいぞ!!」と思いました。
つづく
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