難しかった!小型自動二輪AT免許取得!!№7
教習所での事務員さんの一言「特定講習まで沢山教習受けてくださいね」
の言葉がどうしても引っかかり
試験不合格の翌々日「10月31日」に大村の「太陽教習所」へ
行きました。
流石にカブで大村まで行くのは辛いのでJR大村線を利用して行きました。
教習所ではヘルメットも貸してくれるし、グローブとは言えないけど手袋を借りて
教習ができます。
ここでの教習は50分で4700円を前払いで払います。
事務員さんは「回数券もありますが?」って言われましたが、持ち合わせのお金もないし
そんなに沢山バイクに乗ろうとも思っていなかったのでその都度教習代を払うことにしました。
バイクの車種は試験場のバイクと同じ排気量のスクーターで同じ車種でした。
指導員の方と「はじめまして」挨拶を交わして、不合格の成り行きを説明しました。
まずはバイクの乗り方から教えてもらい、試験場でダメだった「クランク」も練習!
指導員さんから「視線を先へ先へ見てください」「近くを見るとバランスを崩しますよ」
と言われながら最初はフラフラ運転もすぐに慣れて上手に運転できました。
「スロットルを回しながら後ろブレーキでスピードを調節するとふらつきがなくなりますよ」
って言われてそのように運転すると更に「クランク」がうまく走れるようになりました。
さてその次は「一本橋」です。一本橋とは、正確には『直線狭路コース』といい、長さが15メートル、幅が30センチメートル、 高さが5センチメートルの平均台をふらつきや脱輪、転倒、エンストなどをしないで低速でバランスを保ちながら安全に走行する試験です。
一本橋(平均台)を踏み外すと試験中止になります。
一本橋(平均台)を規定時間(小型二輪5秒・普通二輪7秒・大型二輪10秒)以上の時間をかけて通過しなかったとき減点となります。
一本橋(平均台)走行中にステップから足を離し、ふらついたとき減点となります。
最初の練習ではうまくいきませんでした。
それは目線が近い。
「クランク」走行と同じように後ろブレーキを使わずに走るとバランスを崩す。
それを修正することで上手くできるようになりました。
次は「坂道発進」です。坂道での発進でバイクが後ろに下がらないように運転することです。
スロットルを回しながら後ろブレーキをかけて、そこからブレーキを少しづつ緩めると前に進みます。逆にスロットルを回さずにエンジン回転が低い状態で後ろブレーキを緩めると後ろに下がっちゃいます。ここではすぐにうまくできました。
教習初日は以上でした。
指導員さんが「次回は急制動を教えますね」と言われて終了でした。
つづく
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